鳥取のお土産は何がおすすめ？選び方のポイントや定番をご紹介！
鳥取県には鳥取砂丘や大山などの自然を堪能できるスポットが数多く存在します。観光やビジネスで鳥取県を訪れる人の中にはお土産で何を買うか悩んでしまう方も多いのではないでしょうか。
「お土産で相手に喜んでもらいたい」「お土産選びで失敗したくない」と考える方はお土産選びのポイントや定番をおさえておきましょう。
カニ専門店がおすすめするカニの定番お土産もご紹介するので、ぜひ最後までチェックしてください。
知っておきたいお土産選びの3つのポイント
鳥取のお土産に限らず、事前に知っておきたいポイントが3つあるのでご紹介します。この3つをおさえれば相手に喜んでもらえること間違いなしです！
①特別感があるものを選ぶ
お土産選びで最も意識したいのは、特別感があるものを選ぶことです。例えば、「今の時期しか買えない」「ここでしか買えない」などは特別感を感じられるポイントです。
特に、自分が鳥取で食べたものや実際に体験したことに関連しているお土産だと、渡すときにコミュニケーションが生まれやすくなるのでおすすめです。
他にも、見た目や包装がしっかりされているかも重要です。特別な相手へのお土産の場合は、特に注意しましょう。
②相手の負担にならないものを選ぶ
ギフト選び全般にいえますが、一般的には「使ってなくなるもの」が良いとされています。形が残るものだと保管するスペースが必要になったり、身につけたり飾っておかないと失礼と思わせてしまったりと相手の負担になることがあります。
例えば、食べ物や入浴剤、ハンドクリームなど使い切ればなくなるものがおすすめです。
他にも、極端に金額が高すぎるものを選ぶことも相手の負担になるケースがあります。特にお世話になった人に高級なものを贈るのは良いですが、普段のお土産で高級なものを贈るとお返しを気にさせることにつながるので注意しましょう。
③相手の好みに合わせる
相手の好みがわかる場合は、好みに合わせると失敗がありません。相手の好みがわからない人は、事前に本人や周りの人に好みを聞いてみても良いでしょう。
他にも、健康に気を使っている人には健康に関連したお土産を選ぶ、食べることが好きな人には食べ物を選ぶといった考え方もできます。
それでも①や②と比べると難易度が高いので、難しい場合は①と②を踏まえた上で定番商品を選ぶようにしましょう。
鳥取のお土産の定番は？
鳥取県のお土産を選ぶ際には、お菓子系で選ぶ方法と名産品で選ぶ方法があります。旬の時期であれば名産品をお土産として贈るのがおすすめですが、それ以外の時期はお菓子系で選んでも良いでしょう。それぞれの定番お土産をご紹介します。
お菓子系で選ぶ
定番のお土産
・因幡の白うさぎ
・ふろしきまんじゅう
・砂の丘
鳥取県では創業100年を超える老舗和菓子店が数多く存在します。特に、因幡の白うさぎは発売から55年のロングセラー商品で、鳥取お土産の定番となっています。鳥取県産の大山バターをたっぷり使っており、上品で甘さ控えめの商品です。
他にも、鳥取砂丘の定番お土産「砂の丘」は鳥取砂丘をイメージした口溶けの良いクッキーです。鳥取砂丘で観光された方は話のネタにもなるでしょう。
お菓子系のお土産は、職場などでばらまくためのお土産として最適です。時期も問わないので、お土産の候補として視野に入れておいて損はありません。
名産品で選ぶ
特別感を出すにはお菓子系よりも鳥取の名産品をお土産として選ぶのがおすすめです。ここからは鳥取の名産品の中でもお土産におすすめな商品を3つ紹介します。
梨
鳥取県は梨の生産地として有名で、二十世紀梨の出荷量は全国一位です。古くから梨が栽培されてきた鳥取県では独自の梨の品種も多く存在しており、鳥取県外ではなかなか食べられないレアな品種もあるので、特別感を与えられます。
ただし、梨の時期は8月～9月に限られているので、その時期にお土産を探している人にはおすすめですが、旬を過ぎると売っていないので注意が必要です。
他にも、二十世紀梨ジュースや梨ゼリーといった梨に関連したお土産もたくさんあるので、気になる人はお土産ショップで探してみましょう。
らっきょう
鳥取県はらっきょうの生産量日本一で、鳥取県だけで全国シェアの約3割を占めています。鳥取のらっきょうはシャキシャキ感が強く、歯ごたえを楽しめます。時期は5月～6月が旬で、旬が過ぎてからも販売されていますが、お土産として選ぶなら旬の時期がおすすめです。
らっきょうと相性の良いカレーの消費量も鳥取県は日本一なので、レトルトカレーの種類が豊富で珍しい種類のカレーも多いです。カレーとらっきょうのセットも鳥取のお土産としておすすめです。
松葉ガニ・紅ズワイガニ
鳥取県は紅ズワイガニの水揚げ量が日本一で、松葉ガニの産地としても有名です。松葉ガニは山陰地方でしか食べられないブランドのズワイガニで、上品な甘味としっかり詰まった上質なカニ身が特徴です。
松葉ガニや紅ズワイガニの旬は11月～2月で冬の時期に鳥取のお土産を探している方には定番のお土産になります。
カニは時期や産地が特定されているだけでなく、見た目のインパクトからも特別感が感じられるため贈り物として喜ばれます。
マルツおすすめのカニお土産
マルツでも、お土産用に松葉ガニや紅ズワイガニを購入頂くお客様が多くいらっしゃいます。基本的には、旬のものをお土産に選ぶのが良いですが、時期が合わない方やもっと手軽なお土産を探している方には「かにみそソース」と「無添加カニみそ」がおすすめです。どちらも通年販売しており、お土産として人気が高い商品です。
蟹屋の濃厚かにみそソース（2個セット）
蟹屋の濃厚かにみそソースは、カニ専門店マルツがイタリア南部ソレントのミシュラン店「リストランテ・ムゼーオ・カルーソ」で修業した「リストランテカルーソ」のシェフとコラボした新商品です。
カニみそを始め、ニンニクやバター、牛乳は鳥取県産、アンチョビ、オリーブオイルはイタリア産を使用し地元食材と本場の味を追求しました。
常温で保存できるためプレゼントやギフトにもおすすめで、手軽に本格的なカニみそパスタも作れます。境港産の紅ズワイガニ100％の濃厚なカニみその味わいをご堪能ください！
無添加カニみそ（ 紅ズワイガニ100％）
紅ズワイガニのカニ味噌は、濃厚な口当たりと味で、臭みが少ない特徴があります。そんな紅ズワイガニのカニ味噌本来の味を楽しんで頂きたく、マルツでは無添加にこだわった手作りカニ味噌を販売しています。先代から引き継いだマルツ伝統の味わいです。
お酒のおつまみとしてそのまま召し上がって頂いても美味しいですし、パスタやグラタンなどの料理にもピッタリです。
お土産はどこで買える？
境港水産物直売センター
境港水産物直売センターは、鳥取県境港に併設されている直売センターです。中には鮮魚やカニ、干物などの専門店が12軒入っており、カニ専門店マルツも直売センターの中に店舗を構えています。
直売センターでは新鮮な魚介類が購入できるだけでなく、鳥取のお土産店も入っているのでお菓子系も含めて幅広いお土産の選択肢があります。
近くには、水木しげるロードや大山などの観光スポットも多いので、ぜひお立ち寄りください。
境港の魅力について知りたい方はこちらの記事も参考にしてみてください。
購入し忘れた人は通販も可
お土産を購入し忘れた方は通販でも購入ができるのでご安心ください。「持ち運びが大変」「ゆっくり選べる」「口コミを見たい」などの理由からあえて旅行後にお土産を通販で購入する人も増えています。
特に、カニなどの生鮮品は鮮度の劣化を防ぐため、後から通販で購入するのも1つの手です。ただし、通販で購入する場合は到着までに時間がかかるものもあるので、注意しましょう。
鳥取のお土産は旬のものを選ぼう
本記事では、お土産選びのポイントや鳥取のお土産の定番をご紹介しました。鳥取には美味しい名産品がたくさんあるので、時期に合ったお土産を選ぶのがおすすめです。
特に、カニは産地や時期が限られているので、お土産として喜ばれます。今回ご紹介した商品以外にもタグ付きの松葉ガニや紅ズワイガニもお土産として喜ばれるのでぜひチェックしてみてください。
また、マルツの商品は通販で当日発送も行っており、お土産を買い忘れた方でも安心して購入できます。漁の状況によっては発送が遅れることもあるので、お急ぎの方は事前にご連絡ください。
鳥取の美味しいものを、大切な方とシェアしてもらえたら幸いです！